PKSHA AI ヘルプデスク(以下 AI ヘルプデスク)の環境をお渡しするまでの全体像をまとめたページです。
導入を推進されるご担当者様は、このページを起点に各ステップでの作業をご確認ください。
AI ヘルプデスクとは
AI ヘルプデスクは、Microsoft Teams上で動作するTeamsカスタムアプリです。
Teams上で動作するため、導入にあたっては Teams管理センターでのアプリ登録や Microsoft Graph API(以下 Graph API) のアクセス許可が必要になります。
導入プロセスの全体像
AI ヘルプデスクの導入は、以下のステップで構成されます。
Step 0: 事前準備
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導入担当者の作業
- 導入ガイドを読み、社内の情報システム部門やセキュリティ部門の方と導入を進めるために必要な情報を把握
- 導入プロセスの全体像(本ページ)
- AI ヘルプデスクのネットワーク構成
- 導入時に確認すべき技術仕様
- 機能別に要求するアクセス許可(v2.0.0以上)
- 導入の流れ(特に後述の Step1,2,3 での他の方への作業依頼時の手順等)
- 利用を申し込む機能の検討
- ※ご質問・ご懸念等がありましたら、営業担当にご相談ください
- 導入ガイドを読み、社内の情報システム部門やセキュリティ部門の方と導入を進めるために必要な情報を把握
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導入担当者がセキュリティ担当者に確認する作業(必要に応じて)
- セキュリティ担当の方に提出すべき情報等があれば、詳細は「導入時に確認すべき技術仕様」を参照
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導入担当者が情報システム部門(グローバル管理者)に依頼する作業
- AI ヘルプデスクのネットワーク構成 の把握
- Graph API のアクセス許可が必要となる項目と種類の把握
- 実際に導入する際には、Graph API のアクセス許可の承認作業をお願いする旨の説明
- → Graph API の詳細は「要求するアクセス許可(v2.0.0以上)」および「導入時に確認すべき技術仕様」を参照
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導入担当者が決めるべき事項
- セキュリティポリシーに基づいて希望する機能が利用できるかを判断
- 利用を申し込む機能の決定
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導入担当者かTeams管理者が行なう作業
- 検証または本番運用にて問い合わせ対応を行なうためのTeamsチームとチャネルを設定する
Step 1: Teamsカスタムアプリ導入に必要な設定情報の提出
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導入担当者かTeams管理者が行なう作業
- Step 0 で作成したAI ヘルプデスクを利用するTeamsチャネルURLをコピーする
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導入担当者が行なう作業
- Teams環境のテナントIDを確認する(チャネルURLの末尾の文字列で確認可能)
- ヒアリングシート(Excel)に必要なチャネル情報等を記入する
- (指定がある場合)Teamsカスタムアプリのアプリ名等の検討、アイコン画像の作成
- ヒアリングシートに必要情報を追記し、弊社担当者に提出
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弊社側の作業
- ご提出後、1〜2週間程度にてTeamsカスタムアプリ(zipファイル)を納品
→ 詳細ガイド: Teamsカスタムアプリ導入に必要な設定情報の提出
Step 2: Teamsカスタムアプリの設定(zipファイルの取込み)
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導入担当者がTeams管理者または情報システム部門(グローバル管理者)に依頼する作業
- アプリの登録:納品されたzipファイルをTeams管理センターからアップロード
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導入担当者が情報システム部門(グローバル管理者)に依頼する作業
- 管理者による承諾:Graph APIへのアクセス許可設定(zipファイルアップロード後)
- ドメインアクセス許可の設定(ドメイン制限環境の場合)※後述
注意: Step 2 完了後に AI ヘルプデスクの画面が読み込み中のまま表示される場合、Graph API のアクセス許可が完了していない可能性があります。
アクセス許可が付与されているかご確認ください。
→ 詳細ガイド: Teamsカスタムアプリの設定方法(zipファイルの取込み)
Step 3: 有人応答画面の設定
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導入担当者がオペレーション部門に依頼する作業
- チャネルにアプリを追加する
- 有人連携時の動作を確認する
- 実際に利用を開始する
→ 詳細ガイド: 有人応答画面の設定
システム面でご理解いただくべきポイント
導入における技術面での主なポイントは Graph API のアクセス許可 と ドメインアクセス許可 です。
以下を理解することで、必要な設定内容を把握できます。
なお、AI ヘルプデスクは、アクセスを許可いただく Graph API の権限の範囲内で通信可能になりますが、機能提供に必要な通信のみを行い、仕様外の通信は行いません。
※機能別にアクセス許可が必要な項目の一覧は「要求するアクセス許可(v2.0.0以上)」をご参照ください
Graph API アクセス許可の概要
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基本機能(自動応答・有人応答) は、主にサインイン中のユーザー権限の範囲内で動作する「委任されたアクセス許可」で利用可能です。ただし
TeamsActivity.Sendのアプリケーション許可のみ、Microsoft の仕様上ユーザー自身へのアクティビティ通知に必要なため、基本機能にも含まれます - オプション機能(ファイル送受信、チャネル間の問い合わせ移動、プロアクティブチャット) を利用する場合、追加のアクセス許可が必要です。これらは利用しない構成にすることも可能です
- ナレッジベース機能によるSharePoint連携をご利用の場合、AI ヘルプデスクとは別途ナレッジベース側の導入手順が必要です
各項目の詳細
- 機能別の権限一覧と詳細は「要求するアクセス許可(v2.0.0以上)」を参照
- セキュリティ面の補足は「導入時に確認すべき技術仕様」を参照
- PKSHA ナレッジベースの導入は「PKSHA ナレッジベース 導入ガイド」を参照
ドメインアクセス許可(ドメイン制限環境の場合)
ドメイン制限環境(Firewall、Proxy設定等)を使用している場合、AI ヘルプデスクが正常に動作するために、特定のドメインへのアクセスを許可する必要があります。
AI ヘルプデスクを利用される際には、PKSHA ChatAgent も利用することとなります。
通信が必要となるドメイン一覧は、ChatAgent 管理画面内のヘルプページにて確認が可能です。
確認方法
- PKSHA ChatAgentの管理画面にログイン(認証が必要なページとなるため、お申込後に確認可能になります)
- PKSHA ChatAgent内のマニュアル「PKSHA Chatbot 使用ドメイン(社内利用環境)」をご確認いただき、ブロックされているドメインがないか確認
関連記事
- 導入時に確認すべき技術仕様(導入時に確認すべき技術仕様を含む)
- 要求するアクセス許可(v2.0.0以上)
- ナレッジベース 導入ガイド(SharePoint連携をご利用の場合)