対象ロール: グローバル管理者
この記事は「Entra ID SAML SSO 連携の導入ガイド」の Step 3 です。前提・全体像はガイドをご確認ください。
Step 1 で仮の値を入れた「識別子」「応答 URL」を、Step 2 で確定した本来の値に置き換えます。これで Entra ID 側と AI ヘルプデスク側の設定が一致し、SAML 認証が成立します。
なぜ更新が必要か Step 1 ではまだ AI ヘルプデスク側の値が確定していないため、仮の値を入れていました。Step 2 が完了すると SAML メタデータが確定するので、その本来の値でアプリケーションを更新します。
Step 2 から引き継ぐ情報
- SAML メタデータファイル(例:
yyyy-mm-dd-xx-saml2metadata.xml) … Step 2 を担当した運用担当者から受け取ってください
エンタープライズ アプリケーションの設定値を更新
- Step 1 で作成したアプリケーションの概要画面を開き、サイドメニューから「シングルサインオン」を選択
- 「基本的な SAML 構成」を編集し、SAML メタデータファイル内の値で以下を更新して保存
- 識別子 (エンティティ ID):メタデータファイル内の
entityIDの値 - 応答 URL (Assertion Consumer Service URL):メタデータファイル内の
Locationの値
- 識別子 (エンティティ ID):メタデータファイル内の
SAML メタデータファイル内の値の見つけ方
メタデータファイルはメモ帳やブラウザで開くと、以下の値を確認できます。
-
entityID:ダッシュボード側で認証設定の名称が含まれる値 -
Location:/validateで終わる URL
記載例:
entityID="https://auth.workplace.bedore.jp/tenants/chatbot/providers/be77e80a-****-****-****-************/connections/test-Azure"
Location="https://auth.workplace.bedore.jp/tenants/chatbot/providers/be77e80a-****-****-****-************/connections/test-Azure/auth/validate"
設定完了後
これで全ステップの設定は完了です。最後に、認証と属性取得が想定どおり動作するかを確認してください。
関連記事
- 導入ガイドに戻る: Entra ID SAML SSO 連携の導入ガイド
- 前のステップ: Step2: 運用担当者による PKSHA ChatAgent管理画面での設定