こちらの記事はEntra ID(旧Azure Active Directory)とのSAML認証を設定することについて説明している記事の一部となります。
他のステップについては、Entra ID(旧Azure Active Directory) 連携 - SAML SSO 設定手順からご確認ください。
なお、こちらの記事での操作は運用担当者によるものを想定しています。
FAQ管理画面にログイン
https://dashboard.workplace.bedore.jp/ にアクセス > 対話ロジック > 認証設定画面を開く
※ご案内の内容は弊社によるサービスオプションが有効となっている必要があります。こちらの表示が出ていない場合はPKSHA担当者へお問い合わせください。
新規設定の作成
「新規設定」より以下の値を入力して適用する
- 設定名:任意の値(例:SAML)
- 認証方式:デフォルトで「saml2」設定済
- 認証セッションの有効期限(分):デフォルト空欄(720分=12時間) ※入力可能範囲:0~43200分(30日)
-
認証完了後リダイレクト先のドメイン許可設定:「追加」を選択で複数設定可能 以下のドメインを、利用する機能に応じて設定してください:
必須設定
- webagent.workplace.bedore.jp(Webagentの検証ページ)
- admin.workplace.bedore.jp(対話シミュレーター)
AI Helpdesk for Microsoft Teamsを利用する場合に設定
- teams.ui-adapter.workplace.bedore.io
- desk-client.switcher.workplace.bedore.io
- desk.switcher.workplace.bedore.io
SharePoint Onlineにチャットボットを設置する場合に設定
- xxxx.sharepoint.com(xxxx部分は利用環境によって変わります)
- IdPのEntityID:Step1: グローバル管理者によるSAML接続用のアプリケーション作成における「必要な情報の取得」の中で控えていた識別子の値を入力
- IdPのSignInURL:Step1: グローバル管理者によるSAML接続用のアプリケーション作成における「必要な情報の取得」の中で控えていたログイン URLの値を入力
- X.509証明書:Step1: グローバル管理者によるSAML接続用のアプリケーション作成 における「必要な情報の取得」の中でダウンロードしていた証明書をアップロード
SAMLメタデータのダウンロード
- 作成した認証設定を開く
-
対象の設定編集画面内に「SAMLメタデータのダウンロード」が表示されるのでダウンロードする
ファイル名の例:yyyy-mm-dd-xx-saml2metadata.xml
認証スロットの設定
- 対話ロジック > スロット画面を開く
-
新規スロットを作成
- スロット名:任意のスロット名
- スロット識別子:任意のスロット識別子
- スロットタイプ:認証セッション
-
記憶タイプ:記憶を保持
※セッションが持続する限り記憶されます、毎回認証させたい場合は”会話毎に記憶をリセット”を設定
属性情報取得用のスロットの設定(属性情報の取得要件がある場合のみ)
- 取得項目ごとにスロットを設定(事前準備: SAML認証の要件の確認にて、事前に取得要件を整理した内容が対象です)
- スロット名:任意のスロット名
- スロット識別子:任意のスロット識別子
- スロットタイプ:自由入力
-
記憶タイプ:記憶を保持
※スロット名はEntra管理センターの当該エンタープライズアプリケーション内「属性とクレーム」のどの属性情報と紐付いているかがわかるように設定することを推奨します
対話フローの設定
- 対話ロジック > インテント画面にて設定
- 新規インテントボタンをクリックしインテントを作成
- インテント識別子:任意の識別子
- 対話形式:アクションフローを使用する☑️
- アクション設定
- 次のアクションのタイプ:認証
- 初回認証時の案内文:任意 例:
- 未認証時の再案内文:任意 例:
- 認証設定:Step1: グローバル管理者によるSAML接続用のアプリケーション作成 で作成したSAML認証用アプリケーションを設定
- 認証セッションが格納されるスロット:前述の「スロットの設定」で作成したスロットを選択
-
(属性情報の取得要件がある場合のみ)取得項目ごとにスロットを設定で作成したスロットを選択
- その他任意でアクションを追加の上、プロパティ > 公開設定より該当のインテントを公開
完成後のアクションフローは以下のようになります。
<関連記事>
Step3: グローバル管理者によるSAML接続用のアプリケーションの更新